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いい家づくりとは

快適性・利便性・経済性・環境性・楽しさ……などなど、
住む人にとってうれしい要素が高レベルで備わった家であること。

そんな答えに、私たちはたどり着きました。

その実現のために、
ドイツの高度な建築基準やパッシブハウスの考え方を
取り入れた家づくりを参考にしました。

ERBEN(エルベン)が提案する家づくりを、
まずは動画でご覧ください。

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ERBENの家づくり紹介動画

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THING TO NOTE

モデルハウスの見どころ

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SAKURAGAOKA MODEL HOUSE

超高性能

「いい家」の条件は、まず高性能であること。桜ヶ丘モデルハウスは、次のような数値を達成しています。
これらの数値は、国内トップクラスのものです。この性能の高さが快適な暮らしを実現させます。

  • 気密性はC値0.062以下
  • 断熱性はUA値0.26以下
  • 断熱等級7
  • HEAT20はG3
  • 耐震等級3
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夏は涼しく、冬は暖かく。超高気密・超高断熱により、家の中はつねに快適に保たれます。空調の効率が良く、消費電力も少なくてすみます。

ドイツ製の断熱材を使用し、高い断熱性能を確保。窓にはトリプルガラスを採用。また、ヒートブリッジに(熱橋)となるような部材も可能な限りなくしています。

構造の強さや耐久性、メンテナンス性にも優れ、長く住んでいただける資産価値の高い家でもあります。「ERBEN」はドイツ語で「継承する」という意味。子へ孫へ、 と代々引き継いでいただきたい。私たちERBENは「100年持つ家」の提供を目指しています。

パッシブデザイン

パッシブデザインとは、環境先進国と言われるドイツで生まれた家づくりの理念です。

どんなものかというと、「暮らしの中で自然の力をいかにコントロールするか?」といったところでしょう。 例えば、太陽の熱。日射しの角度は季節によって変わります。窓や庇の位置を計算して配置することで、日中の陽射しを夏は入れず、冬は家の中に取り込みます。

自然の力を住空間にうまく活用することで、年間通して快適な環境を保ちます。冷房・暖房のコストを抑えることもできます。

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空気の流れ
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家の中での空気の通り道をしっかりと計算しています。空間のつながりを持たせた間取りになっていたり、 個室の戸の上下に隙間を設けたり、と空気がすみずみまでめぐるように設計。エアコン1台で家全体の空調をまかなうことができます。

屋内に湿気がたまる場所をつくらないように、と意識しています。桜ヶ丘モデルハウスでは浴室とランドリールームを2階に配置していますが、 こちらには窓も換気扇もありません。それでも洗濯物がカラッと乾きます。換気が良く、湿気がしっかりと排出されているのです。

湿気による結露は、家を傷める原因の一つにもなります。じつは、目に見えないところで結露が起こっていることがあります。例えば、壁の中です。こちらの湿気対策も徹底しています。

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ドイツの建材

ドイツの建材には優れたものが多く、こちらを積極的に使うようにしています。

STEICO(シュタイコ)

壁などに入れる木繊維断熱材です。高い断熱効果が期待できるとともに、通気性の良さも兼ね備えています。

WUTOP(ウートップ)

Wuerth(ウルト)社の断熱シートで、空気や熱を遮断しながら、透湿性も持っています。壁内の結露を抑える効果が期待できます。

STO(シュトー)

アクリル樹脂を含んだ漆喰です。耐久性・耐候性に優れ、汚れがつきにくいのが特長です。桜島の灰も雨で流れ落ちます。また、透湿性があり、ヒビ割れの起こりにくい素材です。将来的に外壁のメンテナンスも少なくてすみます。カラーバリエーションも豊富で、幅広いデザインに対応できます。

WAREMA(ヴァレーマ)

窓の外側に設置するブラインドシャッター。開閉やブラインドの角度を調整でき、屋内に入る外光をコントロールできます。閉じると高い断熱性を発揮し、パッシブデザインの断熱効果をより高めることができます。

GADELIUS(ガデリウス)

こちらはスウェーデン製の木製玄関ドア。断熱性に優れています。やさしい木の質感も魅力です。

シュタイコ

シュタイコ

ウートップ

ウートップ

ヴァレーマ

ヴァレーマ

ガデリウス

ガデリウス

自然素材

素材を厳選。とくに自然由来の素材だけで造ることを目指しました。壁紙にはビニールシートを使っていません。また、アレルゲンを含む素材は避けるようにしています。

床は栗の無垢材

耐久性が高く、木目が美しいのが特長です。

床材

エッグペイント

卵の殻を材料にした壁材。やさしい風合いで、調湿効果も期待できます。

エッグペイント

オガファーザー

ドイツ製の壁紙で、木質チップが織り込んであります。呼吸する壁紙でもあります。

オガファーザー
デザイン性

男性にも女性にも、イイネ!と思っていただけるようなデザインを目指しました。シンプルな中にもエッジの効いたアクセントを盛り込み、どっしりと、そしてシャープな印象に。住むほどに愛着を持っていただけるように。

内観
外観

CONCEPT

家づくりへの思い

世界最高水準の家づくりを目指して

日本の住宅の性能と、欧米の住宅の性能とでは大きな差がある。海外のほうがずっと高い基準が設けられているのです。

そのことを知って愕然としました。世界最高水準の家づくりを目指したい、と私は思うようになりました。それが会社設立のきっかけです。

そして、パッシブデザインに着目。その本場であるドイツに渡って学びました。ちらの理念をベースに超高性能住宅を企画し、2023年に「ERBEN(エルベン)」ブランドを立ち上げました。

この桜ヶ丘モデルハウスは、「ERBEN(エルベン)」が目指す家づくりを徹底したものになっています。自信作です。ぜひ、体感していただきたい! この心地の良い空間を。超高性能の家をしっかりと感じられると思っています。

皆様のご見学を、心よりお待ちしています。

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株式会社SEIKO
代表取締役 永吉亮